【目標管理シートの書き方】1年目でも褒められるポイント・コツを説明する

看護師💉新人ナース
新人Ns
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目標管理シートの書き方がわかりません。

なんで提出しないといけないの?

目標管理シートのコツは「目的を理解してSMART法で書く」です。

たったそれだけで「褒められる目標設定」ができます。

ということで、今回は目標管理シートの目的と、書き方について投稿します。

さらに、目標管理の弱点と管理シート以外の方法も紹介するので、今後の将来設計に役立てて下さい💪

目標管理シートの目的、管理者のねらいとは?

まずは、目標管理シートの目的を知りましょう。

目標管理シートの目的

目標管理シートの目的はこれです
  • 個人に組織目標を意識させる
  • 組織と個人の目標をリンクさせる
  • 目標を明確にして、行動につなげる
  • 書き出すことで目標達成率を上げる
  • 管理者がスタッフの目標を把握する

管理者の目標はスタッフの育成と組織の成熟

管理者は目標管理をすることで各スタッフの成長と、自組織の成熟を期待しています。

最終的には組織の能力向上が目的になりますが、そのためには各個人の成長が欠かせません。

スタッフ一人一人の目標を確認して訂正するのは、管理者にとっても手間がかかり面倒なことです。しかし、組織の成長のためには不可欠。なので、毎年やるわけです。

このことを念頭に、「成長につながる書き方」で記載しましょう。

成長につながる書き方は具体的に書くこと

シートの目的が「個人を成長させるため」というのはわかった。

でも、どう書けば成長につながるの?

成長につながる書き方とは「目標達成時の状態を具体的にすること」です。なぜなら、目標が具体的になれば何をやるべきかも明確になるからです。

つまり、自己の課題をハッキリさせるために具体的な目標を設定します。

なぜ、目標を具体化すると成長につながるのか?

それは目標が具体的に見えていると、その後の行動が効率化するからです。

目標が定まっていたら
  • ムダを省いて時間を有効活用できる
  • 努力すると自信もわいてくる
  • 自分で決めるとモチベーションが上がる
  • 将来を考えることでキャリア形成につながる

これらの変化が日常的に起きると、未来は変わります。

目標管理を具体的に行うのは「自分のため」なんです。

目標管理シートの書き方

具体的な書き方ってどうする?

目標管理は『SMARTの法則』で書く

『SMARTの法則とは?』

SMARTの法則は5つの要素、Specific(具体的)、Measurable(計測可能)、Achievable(到達可能)、Result-based(成果ベース)、Time-line(期限)、の略

目標管理の手法として有名で、管理者も心得ている(はず)のものです。

これを意識することで具体的な目標管理ができます。

SMARTの法則

Specific:具体的である

目標の明確化。どうなるために、これから自分が何をするべきかをハッキリと書く。

→一年目なら部署の指導計画で目標を決めましょう。「来年の2月には心臓血管外科の術後を担当する」と言ったかんじです。課題は「循環器疾患の看護研修に参加」「心臓血管外科の書籍2冊を使って学習する」など。

Measurable:測定できる

達成状況は客観的に判断できるもの。◯月までに「入院と退院」を◯回担当する!など、数値を使ったり、指導計画のスケジュールにそって設定するなど”判断可能”な形で記載します。

Achievable:到達可能である

目標管理シートは1年ごとに書いているので、その年に達成可能な目標でないとダメ。

難しすぎるとモチベーションが下がるリスクがあります。進歩が感じられるぐらいの設定にする。

例:病棟の業務に慣れて夜勤に入ることができる。

Result-based:成果に基づいている

達成できると、自分も嬉しくなるような目標を立てます。自分のことなのでやる気もでます。

例:早く夜勤に入れる=給料も上がる!

例:ステップどおりに進む=認められると嬉しい

Time-line:期限を設ける

いつまでに達成するのか、期限がないと目標とは言えません(シートには期限を設定するところがあるはず)。

なーさん
なーさん

この5つのポイントを押さえると具体性が増し、振り返りもしやすくなります。

SMARTの法則+ α で気をつけること

以下のことを掛け合わせると更に良い目標になります。

行動レベルで書く

目標を設定したら、やるべき行動を明確にします。

例えば

「術後管理を学習し、◯月までに全身麻酔術後の患者を担当することができる」

なら、「術後管理について外部研修へ参加、書籍2冊を使って学習する」など、自分の行動を具体的に決めます。

振り返りでは「勉強した」よりも「書籍2冊を使って勉強した」の方が響きがいいですね。

なーさん
なーさん

行動する時の状況を具体的に描写しておきましょう。

 

プロセス(過程)を大事にする

目標だけでなく”達成のために頑張ること”を決めて「過程を評価」できるように作りましょう。

なーさん
なーさん

まともな管理者は”プロセス評価”を心がけているはず

「SMARTの法則」と「行動ベース」で確実にほめられます。

この2つのポイントをおさえれば大丈夫です。

1年目からこれらが出来ていたら、師長からめちゃくちゃ褒められます。他のスタッフにもお手本として見せるでしょう。

ここからは目標管理シートの一歩先の目標管理ツールを紹介します。

その他の『目標管理ツール』

ここまで具体的に書く必要性を説明してきましたが

管理シートは小さくて具体的に書き込めません。

ということもあります。

そう気づいたあなた!よくそこまで具体的にできました👏

管理シートはあくまで「個人の目標を組織目標とすりあわせ、管理者が把握するため」のツール。

個人の目標はもっと生活とリンクしていたり、職場では言えないこともあったり、細かく書きたいこともあります。よね?

そんな時に役立つ「マンダラチャート」と「マインドマップ」を紹介します。

大谷翔平が使っていた『マンダラチャート』

マンダラ

マンダラとは仏教のあれ→

これに似た形の『3×3の9マスシート(または81マス)』で目標を管理します。

かの大谷翔平選手が使っていたことで一躍有名に、高校時代は「8球団からのドラフト1指名」を目標としてこのマンダラシートを使っていたようです。

人目見るだけでやることが明確
マンダラチャートの使い方
  • 1. シートの真ん中のマス:テーマ(目的 or 高い目標)の設定
  • 2. シート中心の3×3のマス:テーマを達成するための要素(項目)の設定
  • 3. シート外側の各3×3のマス:②の8つの要素を達成するために求められる具体的な項目を設定

長期的な目標(将来設計)にはピッタリの方法。

真ん中は人生の目標「幸せに生きる」なんていいですよね。

マンダラチャートの無料アプリ『目標達成シート』

Grid ToDo Lite - 目標達成シート

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「マインドマップ」で書き出す

マインドマップは『思考の整理ツール』

マインドマップは、私たちの頭が自然に行っている思考プロセスを反映したノート法です。頭の中で起きていることが「見える化」されるので、考え続けることが非常にラクになります。

『脳の思考プロセスである放射思考を反映したノート法』と定義されます。

マインドマップの学校より

気持ちの整理や目標管理に適しているので、大企業でも使われています。

本来は大きな紙にカラフルに作るものですが、今はスマホのアプリにもなっていて手軽に作成できます。

マインドマップの無料アプリ『simplemind』

僕は使いやすい無料のアプリ『Simple mind』を使っています。操作に慣れると、何かを計画したり、思考を整理するなど、いろんな場面で役に立ちます。

SimpleMind+ 直感的なマインドマッピング

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まとめ

今回は、褒められる具体的な目標管理シートの書き方について投稿しました。

まとめるとこうなります

まとめ
  • 『目標管理』は個人と組織の成長のためのもの
  • 目標や到達手段は具体的に設定する
  • 目標設定には”SMART法”を使い”行動ベース”で書く
  • 目標管理シートで足りなければ他のツールも使ってみる

仕事以外にも目標をもっていると、毎日のメリハリがついて人生の幸福度も上がります😁

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